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御礼

2022年度の公益社団法人加賀青年会議の活動に対しまして、日頃よりご理解とご協力を賜りまして心より御礼申し上げます。今年は『挑戦が未来を変える!おこせインパクト!JCI加賀』のスローガンのもと、メンバーがJCの活動や仕事など様々な中でチャレンジする年と致しました。

地域活性化の領域では、社会課題に取り組むリーダーとして、SDGsを活用することを題材としたアワーを開催し、参加していただいた方々にサステナビリティと共創の重要性を認識していただきましたし、地域創造事業では、地域に新たな価値を創造する気付きになるような「アンプラグドツーリズムinイトノモリ」事業を行いました。

加賀を担う次世代を育成するために行った青少年事業としては、「少年加賀ジャン創刊」と題しマンガを制作する過程を通して子供たちの創造性を育む事業を行い、継続事業である「わんぱく相撲大会」では加賀の選手が全国大会に出場し、今年が40周年であった「加賀郷土かるた取り大会」もこれからの継続性も考え、小学生だけでなく多くの団体の方々に参加していただきました。

本年は、輝く個性が組織内外でチャレンジすることで組織自体の価値を最大化するという考えのもと、メンバー一人ひとりにスポットを当てた情報発信や、メンバーの資質向上のための事業を行いました。そして、拡大活動では候補者との信頼を構築する会員拡大を行って参りました。結果として1月に入会する方も含め、10名の新たな仲間を迎えられることになりました。

本年はロシアによるウクライナ侵攻、安倍晋三元首相の銃撃事件など、我々に大きな衝撃を与える暗いニュースが相次ぎました。さらに新型コロナウイルスのパンデミックは収まることが無く、今もまだ我々の生活に影響を及ぼしています。しかし、それらがもたらした様々な社会課題の顕在化に対し、我々青年会議所は尖ったアイデアとエネルギッシュな行動力で時代の波に乗りつつ、自らも時代を先駆ける存在でなくてはならないと年初より申し上げておりました。この1年間はそれを体現できた1年であり、それらのチャレンジを通してメンバー自身も大きく成長できた1年であったと感じております。

結びに、本年我々が開催した各種事業にご参加いただきました市民の皆様、協働して事業を創り上げご協力いただきました各種団体の皆様、更に我々を一番近くより常日頃から暖かな目で見守り支えて頂きました加賀JCシニアクラブの先輩方、そして一年間活動を共にしたJCI加賀の全会員、すべての皆々様方に心より御礼申し上げます。2023年度は、髙田理事長が率います。本年と変わらぬご支援とご協力をお願い申し上げ、2022年度第58代理事長からの御礼とご挨拶とさせて頂きます。一年間本当にありがとうございました。

公益社団法人加賀青年会議所 第58代理事長 吉田 久彦

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