事務局

事務局長 西川 峻石
事務局次長 上出 稚果
中林 奎哉
委 員 小林 寛人
西出 揮一郎
西山 峻史
藤澤 祐希

事務局方針

「和を以て貴しと為す」この言葉は妥協や同調ではなく、互いに尊重し理解し合って調和することが大切だという意味であり、多種多様な人々が存在する現代だからこそ重要な考え方だと私は思います。しかし、今の時代インターネット技術の進化により容易に繋がりを持てる半面、相手にかける心が少し薄くなったように感じます。自身の青年会議所活動を振り返ってみると、困っていたり悩んでいたりする時は必ず諸先輩方や仲間たちが手を差し伸べてくれ、時には叱咤激励をもって鼓舞していただきました。これは創設から連綿と受け継ぐ「明るい豊かな社会の実現」という高い志と熱き想いを同じくする我々加賀青年会議所のメンバーだからこそ出来ることだと思います。人と人を繋ぐポジションであり組織の根幹を担う事務局としてはこの熱い想いを受け継ぎながらも今ではメンバーの半数近くが入会3年未満になっている背景もふまえ、時代と人に即した形でメンバーへのフォローやコミュニケーションを大切にし、相手を理解し尊重し合える仲間意識の向上を図っていきたいと思っています。
本年度事務局ではより一人ひとりとの関係を深めるべく、メンバーとはコミュニケーションを普段から意識的に取り、メンバー全員が前向きに青年会議所活動を送れるよう努めます。定例会では一人でも多くのメンバーが参加できるように働きかけ、メンバーに寄り添って事前準備から関わっていき、人と人の触れ合いの中で「次回も来たい」と思ってもらえる会の運営を心がけます。重要な意思決定機関である理事会においては効率的な議論ができるよう、事務局会議の段階から上程議案に対する精査と対応の流れが明確になる取り組みを実施します。広報においては何が最も効果的なのかを今一度考え、地域内外の多くの人に加賀青年会議所の魅力が伝わるように発信して参ります。
また、本年度事務局は『新年発表会』と『卒業式』を担当します。一年のスタートを切る事業の『新年発表会』では、北村理事長より加賀青年会議所の所信を力強く地域に発信するとともに、メンバー一人ひとりが2024年度への想いを持てるよう企画・運営を行います。青年会議所活動の締めくくりでもある『卒業式』では、ご卒業生のこれまでの青年会議所活動へ敬意を表し、その活動の中で培った経験や想いを心おきなく語っていただきその想いを受け継ぐことで、在籍メンバーの青年会議所活動へのさらなる活力につなげます。
最後に前田専務理事よりご指導をいただき、財政面においては矢田郷財政特別理事としっかりと連携を図り健全な財政管理の補佐を務め、上出・中林両事務局次長と協力して「和」を大切にできる事務局を目指し、事務局メンバー一丸となって取り組んで参ります。どうぞ一年間よろしくお願いいたします。

新年発表会

目 的 加賀青年会議所の所信を地域へ発信する
実施月 1月
規 模 来来賓及びシニアメンバー、加賀青年会議所メンバー

卒業式

目 的 ご卒業生の想いを受け継ぎ心おきなく卒業していただく
実施月 11月
規 模 公益社団法人加賀青年会議所メンバー

■担当

総会、理事会の準備及び進行と議事録の作成
定例会の運営(通年)
南加賀協議会、MAK合同定例会(4月)
じゃがいもゴルフ(年2回)
ホームページ、SNSを活用した広報活動
理事長、専務理事の補佐
財務管理と一般事務処理、会費の徴収
基本資料及び名簿の作成
各事業計画書、報告書の整理並びに委員会活動状況表、スケジュール表の作成
各事業の会員出欠状況把握
事務局の管理、運営
備品管理、補充
事業の記録