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事務局

事務局方針

"preman,sneha"

これはサンスクリットで“プレマン、スネーハ”と読みます。サンスクリットはインドの古典語で、宗教的にも意味のある言語と言われています。この言葉は、他人に対する隔てのない愛情を強調する言葉で、子どもに対する親の愛が純粋であるように、全ての物に対してそのような愛情を持てという意味であり、私が好きな言葉の一つです。

私は小学生の頃、水泳と野球をしていました。元来、運動音痴である私は、いくら練習をしても上達せず、何度も挫折しそうになり辛い思いをしました。しかしながら、両親の心からの応援、仲間の心からの激励で、幾度と無く励まされて上達する事が出来、その辛さが喜びに変わった事が何度もあります。私は青年会議所活動も同じ事が言えると思います。活動の主役は各委員会メンバーですが、その傍で心から応援する者、サポートする者がいれば、どんなに勇気づけられることでしょう。

本年度、事務局では、事務局メンバー各々の個性を活かしながら全力で各委員会のサポートをしていきます。そして、事業を成し遂げた時の感動を、メンバーと共に分かち合いたいと思います。

また、総会、定例会においては、メンバーに規律を求めながら厳粛に執り行われる様、事前準備をしっかり行ってまいります。理事会においては、（社）加賀青年会議所の意思決定機関でありますので、上程議案の事前確認を行い、理事メンバーがしっかりと議論できる様、事前配信してまいります。財政面では、メンバーからお預かりした貴重な会費を管理すると同時に、有効に使われているかを精査してまいります。広報では我々の活動を広く認知して頂ける様努め、メンバー一人ひとりの個性を外部に発信してまいります。

最後に、深田専務理事、大和財政特別理事にご指導頂き連携しながら、下口理事長率いる60余名の熱き“かがもん”が英知と勇気と情熱を持って行動出来る様、“プレマン、スネーハ”の言葉を胸に、愛の心を持って行動してまいります。一年間、皆様のご協力、何卒宜しくお願い致します。