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会員開発委員会

■委員長 伴野 忠大
■副委員長 唐谷 好二
■委員 及川 俊一  小村 準雄  戸田 善浩  宮本 貴弘  吉田 有志  上野 幸司  亀田 昌義

委員会事業方針

江戸時代中期に活躍した、米沢藩第9代藩主上杉鷹山の「為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり」という言葉があります。この言葉にもあるように、人は志を持って行動しなければ何事も成し遂げられません。逆に志を持って行動すれば、その志が高いほど気力が漲り、どんな困難にも諦めることなく突き進んでいくことができます。人が目的を持って行動を起こそうとするとき、今からやるぞという活力が核となります。また、大志を抱いてそれを成し遂げるためには多くの同志の協力と共に個々の資質(人間力)の向上が必要になります。そして同志のほかに陰で支えてくれている家族も私たちの必要不可欠な力となります。

私たちメンバーが(社)加賀青年会議所に集い大志を抱き継続して活動していくために、同志や陰で支えてくれている人々への感謝の気持ちを胸に生活基盤である仕事に励み、あるいは会社の安定を図って雇用促進に努めて足元を固め、青年会議所で培った学びや経験を活かし、英知と勇気と情熱をもって家族に会社に地域に恩返ししていかなければならないと思います。

本年度、会員開発委員会では研修事業と卒業式を担当致します。研修事業では「人間力の向上を図る」をテーマに行います。私は、人間力とは志を成し遂げるために必要な力であると考えます。その力を身につけ実践できるような事業を構築致します。

「3月定例会アワー〜人間力開発事業〜」(仮称)では、自己を分析し人間力向上への足がかりにする事業を構築致します。「研修タイム」では、3分間プレゼンテーションを行い限られた時間のなかで日々の仕事に対する姿勢や業務内容を熱く語り、自己表現力を磨いていただきます。「JC大學」では、チャレンジ精神を発揮し実践できる力を学び、地域に会社に自分自身に活かせる事業を構築します。「卒業式」では、これまで(社)加賀青年会議所や地域の発展のために貢献されてきたご卒業生に心から感謝の気持ちをこめてお送りし、思い出深い卒業式に致します。

今年一年、昨年発表された45周年ビジョン「我が地域、かがもん構想」のアクションプランの一つである自己研鑽につながる事業を構築するべく、新たな魅力を創造し、水口室長のご指導のもと唐谷副委員長をはじめ委員会メンバー一丸となって力を合わせ、メンバーの皆様とともに2010年度を充実した年にしたいと思います。一年間皆様のご協力の程、宜しくお願い申し上げます。